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ViewSelectedBy 要素

ビューによって表示される .NET オブジェクトを定義します。 各ビューでは、少なくとも 1 つの .NET オブジェクトを指定する必要があります。

スキーマ

  • ViewDefinitions 要素
  • View 要素
  • ViewSelectedBy 要素

構文

<ViewSelectedBy>
  <TypeName>Nameof.NetType</TypeName>
  <SelectionSetName>SelectionSet</SelectionSetName>
</ViewSelectedBy>

属性と要素

次のセクションでは、ViewSelectedBy 要素の属性、子要素、および親要素について説明します。 この要素には、少なくとも 1 つの TypeName または子要素 SelectionSetName 含まれている必要があります。 指定できる子要素の数に制限はなく、順序が重要でもありません。

属性

なし。

子要素

要素 説明
ViewSelectedBy の TypeName 要素を する 省略可能な要素。

ビューによって表示される .NET オブジェクトを指定します。
ViewSelectedBy の SelectionSetName 要素の 省略可能な要素。

ビューによって表示される .NET オブジェクトのセットを指定します。

親要素

要素 説明
View 要素の 1 つ以上の .NET オブジェクトを表示するビューを定義します。

注釈

この要素をさまざまなビューで使用する方法の詳細については、「テーブル ビュー コンポーネント」、「リスト ビュー コンポーネント」、「ワイド ビュー コンポーネント」、「カスタム コントロール コンポーネント 」を参照してください。

SelectionSetName 要素は、書式設定ファイルが複数のビューで表示されるオブジェクトのセットを定義するときに使用されます。 選択セットの定義および参照方法の詳細については、「オブジェクトセットの定義を参照してください。

次の例は、リスト ビューの System.ServiceProcess.ServiceController オブジェクトを指定する方法を示しています。 テーブル ビュー、ワイド ビュー、カスタム ビューにも同じスキーマが使用されます。

<View>
  <Name>System.ServiceProcess.ServiceController</Name>
  <ViewSelectedBy>
    <TypeName>System.ServiceProcess.ServiceController</TypeName>
  </ViewSelectedBy>
  <ListControl>...</ListControl>
</View>

こちらもご覧ください

リスト ビュー の作成

テーブル ビュー の作成の

ワイド ビュー の作成

カスタム コントロールの作成

選択セット の定義を する

ViewSelectedBy の SelectionSetName 要素の

TypeName 要素の

PowerShell 書式設定ファイルを記述する