Get-SPOTenantPreAuthSettings
事前認証の構成を取得します。
構文
Get-SPOTenantPreAuthSettings []
説明
事前認証の構成を取得します。
注:
事前認証とは
SharePoint には、事前認証 URL (一時認証 URL とも呼ばれます) と呼ばれる URL に自己発行トークンが含まれており、SharePoint リソースへの一時的なアクセスを提供するため、より豊富なユーザー エクスペリエンスをサポートできます。 たとえば、一般的なシナリオは、次のような tempauth
クエリ パラメーターにトークンを含む URL を使用してファイルをダウンロードすることです。
https://<tenant>.sharepoint.com/sites/samplesite/_layouts/15/download.aspx?UniqueId=<id>&tempauth=v1.ey...
ただし、この機能は現在非推奨になっています。 関連する Set-SPOTenantPreAuthSettings を使用して、さまざまなユース ケースでの事前認証の使用を制御できます。
例
例 1
Get-SPOTenantPreAuthSettings
次の使用例は、テナントのすべての事前認証設定をオブジェクトとして返します。
例 2
Get-SPOTenantPreAuthSettings | ConvertTo-Json
テナントのすべての事前認証設定を取得します。 この例では、より複雑な許可リストまたは拒否リストがオブジェクトとして読み取りにくい場合があるため、 ConvertTo-Json
を使用して設定を JSON 形式で表示します。
入力
None
出力
System.Object