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Microsoft.PowerShell.PSResourceGet

PSResourceGet は、モジュール、DSC リソース、ロール機能、スクリプトなどの PowerShell 成果物を検出、インストール、更新、発行するためのコマンドを含むモジュールです。

このドキュメントでは、最新バージョンの Microsoft.PowerShell.PSResourceGet v1.1.1 について説明します。 バージョン間の違いの一覧については、「PSResourceGet の新機能 を参照してください。.

大事な

Windows PowerShell 5.1 には、PowerShellGet プレインストールされているバージョン 1.0.0.1 が付属しています。 このバージョンの PowerShellGet には限られた機能があり、PowerShell ギャラリーの更新された機能はサポートされていません。 PSResourceGet をインストールするには、最初に最新バージョンの PowerShellGet に更新する必要があります。 詳細については、「Windows PowerShell 5.1用の PowerShellGet の更新」を参照してください。

Microsoft.PowerShell.PSResourceGet

Compress-PSResource

モジュールまたはスクリプト リソースを含む指定したフォルダーを .nupkg ファイルに圧縮します。

Find-PSResource

名前またはその他のパッケージ プロパティに基づいて、リポジトリ (ローカルまたはリモート) からパッケージを検索します。

Get-InstalledPSResource

PowerShellGet を使用して、コンピューターにインストールされているモジュールとスクリプト返します。

Get-PSResourceRepository

登録済みのリポジトリ情報を検索して返します。

Get-PSScriptFileInfo

スクリプトのメタデータを返します。

Import-PSGetRepository

PowerShellGet に登録されているリポジトリを検索し、PSResourceGet に登録します。

Install-PSResource

登録済みリポジトリからリソースをインストールします。

New-PSScriptFileInfo

このコマンドレットは、スクリプトに関するメタデータを含む新しいスクリプト ファイルを作成します。

Publish-PSResource

指定したモジュールをローカル コンピューターから PSResource リポジトリに発行します。

Register-PSResourceRepository

PowerShell リソースのリポジトリを登録します。

Save-PSResource

登録済みのリポジトリからマシンにリソース (モジュールとスクリプト) を保存します。

Set-PSResourceRepository

登録済みリポジトリの情報を設定します。

Test-PSScriptFileInfo

.ps1 ファイル内のコメント ベースのメタデータをテストして、公開に対して有効であることを確認します。

Uninstall-PSResource

PowerShellGetを使用してインストールされたリソースをアンインストールします。

Unregister-PSResourceRepository

登録済みのリポジトリをローカル コンピューターから削除します。

Update-PSModuleManifest

モジュール マニフェスト ファイルを更新します。

Update-PSResource

ローカル コンピューターに既にインストールされているパッケージの最新バージョンをダウンロードしてインストールします。

Update-PSScriptFileInfo

このコマンドレットは、既存のスクリプト .ps1 ファイル内のコメント ベースのメタデータを更新します。