HPC クラスターにワークステーション ノードとして追加するワークステーション コンピューターに HPC Pack がインストールされたら、ワークステーション ノード テンプレートを割り当ててクラスターに追加できます。
手記
クラスターで少なくとも HPC Pack 2008 R2 SP3 が実行されている場合は、ノード テンプレートを割り当てて、Windows Server を実行し、どの HPC Pack がインストールされている非管理対象サーバー ノードを追加することもできます。 詳細については、「管理されていないサーバーを Windows HPC クラスターに追加する」を参照してください。
手記
- ワークステーション ノード テンプレートを割り当てる前に、クラスターに追加するすべてのワークステーション コンピューターがオンになっていることを確認します。
- ノードの追加ウィザード を使用して、ワークステーション ノードをクラスターに追加することもできます。
ワークステーション ノード テンプレートを割り当てるには
HPC クラスター マネージャーの [
ノード管理] の [ナビゲーション ウィンドウ] の [ノード ] の [ノード正常性 で、未承認のクリックします。 未承認の ノード
一覧で、ワークステーション ノード テンプレートを割り当てるすべてのワークステーション ノードを選択します。 選択したノードを右クリックし、[ノード テンプレートの割り当て]
クリックします (または、[ の割り当て操作] ペインの [ノード テンプレートの割り当て]をクリックします)。 [ノード テンプレート ] ダイアログ ボックスが表示されます。 割り当てるワークステーション ノード テンプレートをクリックし、[OK]
クリックします。 選択したワークステーション ノードは、 移行 状態に移動され、承認されていない ノードの一覧表示されなくなります。 前の手順を繰り返して、他のワークステーション ノード テンプレートを残りのワークステーション ノードに割り当てます。
ワークステーション ノード テンプレートが割り当てられると、手動でオンラインおよびオフラインにするように構成されているワークステーション ノードはオフラインになり、週単位の可用性ポリシーに従ってオンラインとオフラインにするように構成されたワークステーション ノードは、そのポリシーに従い始めます。
手動でオンラインおよびオフラインにするように構成されているワークステーション ノードをオンラインにするには、[ノード管理]でノード
大事な
- 週単位の可用性ポリシーに従ってオンラインおよびオフラインにするように構成されているワークステーション ノードは、手動でオンラインまたはオフラインにすることはできません。 これらのノードを手動でオンラインおよびオフラインにするように構成するには、別のワークステーション ノード テンプレートを割り当てるか、現在のワークステーション ノード テンプレートを変更する必要があります。
- ワークステーション ノード テンプレートに加えられた変更は、テンプレートが割り当てられているすべてのワークステーション ノードに影響します。
- クラスターに、さまざまな可用性ポリシーをサポートするさまざまな HPC Pack サービス パックで更新されたワークステーション ノードが含まれている場合は、ノードの各セットに個別のノード テンプレートを作成して割り当てることができます。 ノードにインストールされている HPC Pack のバージョンを確認するには、HPC クラスター マネージャーで、ノード リスト ビューに Version 列を追加し、バージョン番号でノードを並べ替えます。
その他の考慮事項
- Windows オペレーティング システムを実行し、クラスターに追加されたワークステーション ノードは、HPC クラスター マネージャーの WorkstationNodes ノード グループに表示されます。 Windows Server オペレーティング システムを実行するノードは、UnmanagedServers グループに表示されます。