Microsoft Script Editor を使って、アイテムまたはフォームのコントロールによって生成されるイベントに応答する Microsoft Visual Basic Scripting Edition (VBScript) プロシージャを追加することができます。
開発モードで実行する
[ 開発] タブが表示されている場合、Outlook は開発モードで実行されています。 それ以外の場合は、「 Outlook で開発者モードで実行 する」を参照して開発者モードで実行します。
スクリプト エディターを開くには
コードを追加するアイテムを開きます。
[ 開発] タブの [ フォーム] グループで、[ Design This Form] をクリックします。
[ フォーム] メニューの [ コードの表示] をクリックします。
スクリプト エディターを使うと、アイテムのイベント ハンドラーのテンプレートを簡単に挿入することができます。 空のアイテムのイベント ハンドラーを挿入するには
[ スクリプト] メニューで、[ イベント ハンドラー] をクリックします。
応答させるイベントを選択し、[ 追加] をクリックします。
スクリプト エディターでは、コードの特定の行にカーソルの位置を移動することができます。 そのため、Microsoft Outlook によって特定の位置でのエラーが報告された場合も、スクリプトを簡単にデバッグすることができます。 特定の行に移動するには
[ 編集] メニューで、[ 移動] をクリックします。
[ 行番号] ボックスに移動先の行番号を入力します。 [OK] をクリックします。
Outlook オブジェクト ブラウザーについて説明します。
サポートとフィードバック
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