Microsoft Visio ファイルを保存する既定の形式を判別します。 値の取得と設定が可能です。
構文
式。DefaultSaveFormat
式ApplicationSettings オブジェクトを表す変数。
戻り値
VisDefaultSaveFormats
注釈
DefaultSaveFormat プロパティの設定は、[Visio のオプション] ダイアログ ボックスの [保存] タブの [この形式でファイルを保存] オプションを設定するのと同じです ([ファイル] タブをクリックし、[オプション] をクリックし、[保存] をクリックします)。
注:
DefaultSaveFormat プロパティの設定は、Document オブジェクトの Save メソッドまたは SaveAs メソッドによって保存される Visio ファイルの種類には影響しません。 ドキュメントをプログラムで保存するファイルの種類を制御するには、Document オブジェクトの Version プロパティを使用します。
Visio タイプ ライブラリで宣言されている次の VisDefaultSaveFormats 定数は、 DefaultSaveFormat プロパティで使用できる値を示しています。
定数 | 値 | 説明 |
---|---|---|
visDefaultSaveCurrentBinary | 0 | 現在のバージョンの Visio で使用するバイナリ形式です。 |
visDefaultSaveCurrentXML | 2 | 現在のバージョンの Visio で使用する XML 形式です。 |
visDefaultSavePreviousBinary | 1 | 以前のバージョンの Visio で使用するバイナリ形式です。 |
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