オブジェクト修飾子なしで使用する場合、このプロパティは、Microsoft Office アプリケーションの現在のインスタンスを表す Application オブジェクトを返します。 オブジェクト修飾子と共に使用すると、このプロパティは TextRange2 オブジェクトの作成者を表す Application オブジェクトを返します。 OLE オートメーション オブジェクトと共に使用すると、オブジェクトのアプリケーションが返されます。 読み取り専用です。
構文
expression.Application
式TextRange2 オブジェクトを返す式。
戻り値
Object
例
次の使用例は、作業中の Publisher ファイルで 1 番目のページの各リンク OLE オブジェクトを作成したアプリケーション名を表示します。
Dim shpOle As Shape
For Each shpOle In ActiveDocument.Pages(1).Shapes
If shpOle.Type = pbLinkedOLEObject Then
MsgBox shpOle.OLEFormat.Application.Name
End If
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関連項目
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