True (既定値) に設定すると、Microsoft Excel は、オートコレクト オプション ボタンを使用して、エラーを評価する数式を含む選択したセルを識別します。 False を指定 すると、エラー値に評価されるセルのエラー チェックが無効になります。 読み取り/書き込みが可能な Boolean です。
構文
式。EvaluateToError
式ErrorCheckingOptions オブジェクトを表す変数。
例
次の例では、セル A3 の [オートコレクト オプション] ボタンが表示され、0 除算エラーが含まれています。
Sub CheckEvaluationError()
' Simulate a divide-by-zero error.
Application.ErrorCheckingOptions.EvaluateToError = True
Range("A1").Value = 1
Range("A2").Value = 0
Range("A3").Formula = "=A1/A2"
End Sub
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