次の方法で共有


IPv4プレフィックスを持つか()

適用対象: ✅Microsoft FabricAzure データ エクスプローラーAzure MonitorMicrosoft Sentinel

指定した IPv4 アドレスのプレフィックスがテキストに表示されるかどうかを示す値を返します。

有効な IP アドレス プレフィックスとは、完全な IPv4 アドレス (192.168.1.11) またはドット (192.192.168. または 192.168.1.) で終わるプレフィックスのいずれかです。

テキスト内の IP アドレスの入り口は、英数字以外の文字で適切に区切る必要があります。 たとえば、適切に区切られた IP アドレスは次のとおりです。

  • 「これらの要求が、192.168.1.1、10.1.1.115、10.1.1.201 からありました」
  • 「05:04:54 127.0.0.1 GET /favicon.ico 404」

構文

has_ipv4_prefix( source,ip_address_prefix)

構文規則について詳しく知る。

パラメーター

件名 タイプ 必須 説明
ソース string ✔️ 検索するテキスト。
ip_address_prefix string ✔️ 検索する IP アドレス プレフィックス。

返品

true が有効な IPv4 アドレス プレフィックスで、source で見つかった場合は 。 それ以外の場合、関数は false を返します。

ヒント

一度に複数の IPv4 プレフィックスを検索するには、has_any_ipv4_prefix() 関数を使用します。

次の例は、 has_ipv4_prefix 関数を使用して、テキスト内の特定の IPv4 アドレス プレフィックスを検索する方法を示しています。

print result=has_ipv4_prefix('05:04:54 127.0.0.1 GET /favicon.ico 404', '127.0.')
結果
ほんとう

次の例では、無効な IP アドレス プレフィックスで has_ipv4_prefix を使用する方法を示します。 テキスト内の IP アドレスは、英数字以外の文字で適切に区切られます。

print result=has_ipv4_prefix('05:04:54 127.0.0.1 GET /favicon.ico 404', '127.0')
結果
偽り

次の例では、無効な IP アドレスで has_ipv4_prefix を使用する方法を示します。 テキスト内の IP アドレスは、英数字以外の文字で適切に区切られます。

print result=has_ipv4_prefix('05:04:54 127.0.0.256 GET /favicon.ico 404', '127.0.')
結果
偽り

次の例では、不適切に区切られた IP アドレスで has_ipv4_prefix を使用する方法を示します。 テキスト内の IP アドレスは、英数字以外の文字で不適切に区切られます。

print result=has_ipv4_prefix('05:04:54127.0.0.1 GET /favicon.ico 404', '127.0.')
結果
偽り