このカテゴリの呼び出しは、2 つのプログラム間の会話を開始するために使用されます。
注
呼び出しの名前は仮名です。 実際の C 関数名は、仮名の後にかっこで囲まれて表示されます。 たとえば、 Accept_Conversation は呼び出しの仮名です。 実際の関数名は cmaccp です。
Accept_Conversation( cmaccp)
着信した会話を受け入れ、特定の会話特性を設定するために呼び出されたプログラムによって発行されます。 この呼び出しが正常に実行されると、通信用の共通プログラミング インターフェイス (CPI-C) によって会話識別子が生成されます。
割り当てる(cmallc)
現在の会話特性を使用して、パートナー プログラムとの会話を割り当てるために呼び出し元プログラムによって発行されます。 CPI-C ローカル論理ユニット (LU) とパートナー LU の間でセッションを開始することもできます (まだ存在しない場合)。 割り当てられる会話の種類は、会話の種類の特性 (マップ済みまたは基本) によって異なります。
Initialize_Conversation( cminit)
会話識別子を取得し、会話の特性の初期値を設定するために、呼び出し元プログラムによって発行されます。 初期値は、シンボリック宛先名に関連付けられたサイド情報から派生するか、CPI-C のデフォルト値が使用されます。
Initialize_Conversationを発行した後、呼び出し元のプログラムは、次のいずれかのSet_呼び出しを発行して、最初の会話特性を変更できます。 Allocate が発行された後は、これらの呼び出しを発行できません。
電話をかける | 設定 |
---|---|
Set_Conversation_Security_Password (cmscsp) | セキュリティ パスワード |
Set_Conversation_Security_Type(cmscst) | 会話のセキュリティの種類 |
Set_Conversation_Security_User_ID (cmscsu) | セキュリティ ユーザー識別子 |
Set_Conversation_Type (cmsct) | 会話の種類 |
Set_Mode_Name (cmsmn) | モード名 |
Set_Partner_LU_Name (cmspln) | パートナー LU 名 |
Set_Return_Control (cmsrc) | 制御を返す |
Set_Sync_Level (cmssl) | 同期レベル |
Set_TP_Name (cmstpn) | プログラム名 |