新しいリモート環境を作成するときにトランザクション インテグレーター (TI) に必要な属性を確認するには、Host Integration Server の構成を参照してください。 必要な属性値を取得するには、Host Integration Server SNA Manager を開くか、Host Integration Server システム管理者に問い合わせてください。
注
2 フェーズ コミットを使用するには、ローカルおよびリモート論理ユニット (LU) ごとに、定義されている SNA サーバー ノードで SyncPoint サポートが有効になっている必要があり、Resync サービスを実行しているコンピューターを指している必要があります。 詳細については、「 ACID トランザクションの Fail-Safe 環境の提供」を参照してください。
ローカルLU別名
TI リモート環境用に定義されているローカル APPC LU の LU エイリアスを入力します。 Host Integration Server SNA Manager から、必要なホスト接続を提供する Host Integration Server コンピューターを選択します。 次に、ローカル APPC LU フォルダーを開き、構成済みのローカル APPC LU エイリアスの一覧を取得します。 この属性を指定するには、リストの名前を使用します。
リモート LU エイリアス
TI リモート環境用に定義されているリモート APPC LU の LU エイリアスを入力します。 Host Integration Server SNA Manager から、必要なホスト接続を提供する Host Integration Server を実行しているコンピューターを選択します。 次に、リモート APPC LU フォルダーを開き、構成済みのリモート APPC LU エイリアスの一覧を取得します。 この属性を指定するには、リストの名前を使用します。
モード名
接続に使用する APPC モードに入ります。 Host Integration Server SNA Manager から APPC モード フォルダーを開き、構成済みのモードの一覧を取得します。 この属性を指定するには、リストの名前を使用します。
2 フェーズ コミットを使用するには、APPC モードが同期レベル 2 に対応している必要があります。