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Snacfg TN5Server

目的

TN 5250 サーバーを表示、追加、削除、または変更できます。 SNA マネージャーは TN 5250 サーバを追加するために推奨されるインターフェイスです。

Note

snacfg tn5server で指定された構成設定は、SNA マネージャーで構成されたサーバー設定に対応します。

構文

  
        [configpath]  [configpath] TN5Servername [configpath] TN5Servernname [configpath] TN5Servernname[options]  
[configpath] TN5Servername [options]  
[configpath] TN5Servername  

where

#configpath
表示または変更する構成ファイルのパスを指定します。 構成パスを省略すると、Host Integration Server は、パス \Program Files\Host Integration Server\SYSTEM\CONFIG\COM を使用して、ローカル システム上の構成ファイルへのアクセスを試みます。Cfg。

/list
ローカル サブドメイン上の TN 5250 サーバーの一覧を生成します。

Tn5servername
設定を表示または変更する TN 5250 サーバーのコンピューター名を指定します。

/print
印刷セッションの構成設定の一覧を表示します。 表示されるコマンドには snacfg という単語が含まれていないため、コマンド ファイルにリダイレクトできます。 コマンド ファイルについては、このセクションで以前に説明しました。

/add
tn5servername というホスト統合サーバー コンピューターを追加します。 TN 5250 サーバーを追加する場合は、 snacfg tn5server ではなく SNA マネージャーを使用することをお勧めします。

サーバーに接続を追加する前に、リンク サービスもサーバー用に構成する必要があります。 リンク サービスを構成するための推奨インターフェイスは、SNA マネージャーです。

/delete
tn5servername を削除します

TN 5250 サーバーのオプション

/portnumber:value
telnet に関連付けられているポート番号 (ポート番号 23 など) を指定します。 別のポート番号を入力して、特定のセッションの既定値をオーバーライドできます。 TN サービスは、複数のポートで同時にリッスンします。 TN サービスの既定のポート番号を設定し (サーバーにポート番号を割り当てる)、セッションごとにこの番号をオーバーライドし (LU セッションにポート番号を割り当てる)、1 つのクライアントが複数のホスト コンピューターに接続できるようにします。

/comment: " text"
指定したサーバーに対してオプションのコメントを追加します。 コメントには 25 文字まで含めることができます。コメントを引用符で囲みます。

参照

Snacfg 参照