BizTalk Adapter for WebSphere MQ は、サーバーベースの MQSeries アダプターで使用できるのと同じプロパティ スキーマ アセンブリ (MQSeries.dll) を使用します。 サーバー ベースの MQSeries アダプターは BizTalk Server 2006 で使用できるため、このアセンブリは BizTalk 管理データベースに既に展開されている必要があります。
さらに、拡張スキーマ・アセンブリーは MQSC アダプターと共に使用できます。 このプロパティ スキーマ アセンブリは MQSeriesEx.dll と呼ばれ、Client-Based MQSeries アダプターに対してのみ有効なプロパティが含まれています。 アセンブリは、アダプターのインストールの一部として BizTalk 管理データベースに展開されます。
プロパティ スキーマ アセンブリ (MQSeries.dll と MQSeriesEx.dll) の両方のコンテキスト プロパティの詳細については、「プログラミング ガイド」セクションを参照してください。
これらのアセンブリがデプロイされていない場合は、btsdeploy コマンド ライン ユーティリティを使用して配置できます。
コマンド プロンプトに次のように入力します。
btsdeploy DEPLOY assembly=<MQSeries.dll または MQSeriesEx.dllへのパス >
両方のアセンブリは、MQSC アダプターのインストール場所にあります。