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リモート環境のプロパティを設定または表示する方法

リモート環境 (RE) に関する基本情報は、アイテムのプロパティ シートに表示されます。 プロパティ シートは、次の項目で使用できます。

  • トランザクション インテグレーター (TI) フォルダー

  • 任意の型の RE

  • RE に関連付けられているすべてのコンポーネント

  • [未割り当てコンポーネント] フォルダーに存在するコンポーネント

    さらに、状況依存のヘルプはすべてのプロパティで使用できます。

既定では、LU 6.2 または TCP/IP プロトコルを使用する RU を作成するときにタイムアウト値は指定されません。 TI ランタイム環境は、メインフレーム トランザクション プログラムが出力パラメーターを返すのを無期限に待機します。 待っている間、TI ランタイム環境では、応答が受信されるまで呼び出し元のクライアント アプリケーションもブロックされます。 この動作は、APPC アプリケーションで一般的です。 無期限のブロックを回避するために、LU 6.2 または TCP/IP プロトコルを使用して、RU のタイムアウト値 (秒単位) を設定できます。 この値は、RE のプロパティ ページの LU 6.2 または TCP/IP タブで設定します。

アイテムのプロパティを表示または設定するには

  1. TI マネージャーで、プロパティを表示または設定する項目を右クリックします。

  2. [プロパティ] をクリックします。

  3. プロパティ シートに複数のタブがある場合は、設定または表示するプロパティを含むタブをクリックします。

こちらもご覧ください

TI Manager を使用したリモート環境の作成と管理
TI コンポーネントの作成と管理
TI の概要