コンポーネント定義を使用して、メインフレーム・トランザクション・プログラム (TP) に送信される入力と、メインフレーム・トランザクション・プログラムからの出力を記述するデータ宣言の COBOL 構文を生成できます。 生成された COBOL 構文はテキスト ファイルに保存されます。 ファイルの内容は実際のプログラムではなく、データ宣言です。 このファイルには、ロジックではなくデータのみが含まれており、たとえば、メインフレーム TP に組み込むことができるコードのガイドラインとして機能することを目的としています。
TI コンポーネントから COBOL をエクスポートするには
HIS デザイナーのコンソール ツリーで、コンポーネント ライブラリのインターフェイスのアイコンを右クリックします。
[エクスポート] をポイントし、[COBOL 宣言の生成] をクリックします。
新しい (保存されていない) コンポーネント ライブラリからエクスポートする場合は、ライブラリを保存するように求められます。
OK をクリックします。
[ ファイルを名前を付けて保存 ] ダイアログ ボックスが表示されます。
ダイアログ ボックスに入力し、[ 保存] をクリックします。
トランザクション インテグレーター (TI) は、テキスト ファイルをメモ帳に表示します。