TI (トランザクション インテグレーター) マネージャー コンソールの各インスタンスには、1 台のコンピューター用に構成されたリモート環境が表示されます。 1 台のコンピューターに対して複数の TI Manager コンソールを読み込むことはできません。 ただし、1 つの TI マネージャー コンソールの複数のビューを作成し、各ビューを個別のウィンドウに表示できます。 通常、この機能を使用して、コンソール ツリーで選択した項目ごとに異なる詳細を表示できます。 画面の領域を節約するために、各ウィンドウのコンソール ツリーを非表示にすることができます。
新しいウィンドウを追加すると、そのウィンドウは元のウィンドウに重ね合わされます。 それらをすべて表示するには、ウィンドウをカスケードまたはタイル表示します。 その後、ウィンドウのサイズや位置を変更できます。
TI コンソールの複数のビューを作成するには
コンピューターの TI マネージャーを起動します。
[ アクション ] メニューの [ ここから新しいウィンドウ] をクリックします。
追加するウィンドウの数に対して手順 2 を繰り返します。
ウィンドウの構成方法に応じて、[ ウィンドウ ] メニューの [ カスケード ] または [ 横に並べて表示] をクリックします。
ウィンドウごとに、表示するコンソール ツリー内の項目を選択します。
ウィンドウのコンソール ツリーを非表示にするには
ウィンドウの [表示 ] メニューで、[ カスタマイズ] をクリックします。
[コンソール ツリー] チェック ボックスをオフにし、[説明バー] チェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。
説明バーには残りのペインの内容が表示されるため、コンソール ツリーは不要になります。