リモート環境 (RE) を使用して、各 CICS または IMS メインフレーム環境を記述します。 トランザクション インテグレーター (TI) マネージャーを使用して、RU を作成、変更、削除します。
すべての RE 記述には、TI ランタイム環境でメインフレーム データ表現との間で文字を変換するために使用されるコード ページのプロパティ値が含まれます。
新しい RE を作成すると、TI Manager は現在のシステム ロケールに基づいてコード ページを自動的に選択します。 ただし、この既定値は、選択したコード ページに置き換えることができます。
必要に応じて、TI マネージャーを使用して、任意の RE に別のコード ページを割り当てることができます。
RE の別のコード ページを選択するには
[スタート] メニューで、[プログラム]、[Microsoft Host Integration Server] の順にポイントし、[TI マネージャー] をクリックします。
[リモート環境] ノードを展開します。
変更するリモート環境を右クリックし、[ プロパティ] をクリックします。
[ ロケール ] タブで、 選択したロケールの既定のコード ページを使用するチェック ボックスをオフにします。
[ ロケール ] タブで、[コード ページ] ドロップダウン リストから新しい コード ページ を選択します。
コード ページ値のみが、文字データを変換するときに TI ランタイム環境にとって重要です。 Locale プロパティ ページに表示されるロケールを使用してコード ページを選択できますが、TI ランタイム環境では無視され、そのロケールに関連付けられているコード ページ値のみが使用されます。