次の呼び出しでは、データの受信を確認するか、エラーを報告します。
注
呼び出しの名前は仮名です。 実際の C 関数名は、仮名の後にかっこで囲まれて表示されます。 たとえば、 Accept_Conversation は呼び出しの仮名です。 実際の関数名は cmaccp です。
Confirmed( cmcfmd)
パートナー プログラムからの確認要求に応答します。 受信したデータのエラーがローカル プログラムで検出されていないことをパートナー プログラムに通知します。 確認要求を発行するプログラムは確認を待機するため、 Confirmed は 2 つのプログラムの処理を同期します。
Send_Error( cmserr)
ローカル プログラムでアプリケーション レベルのエラーが発生したことをパートナー プログラムに通知します。 ローカル プログラムは 、Send_Error を使用して、受信したデータで発生したエラーをパートナー プログラムに通知したり、確認要求を拒否したり、送信中の不完全な論理レコードを切り捨てたりすることができます。
Set_Error_Direction( cmsed)
データの受信中またはデータ送信の準備中にプログラムがエラーを検出したかどうかを指定します。 エラーの方向は、プログラムがSEND_PENDING状態で Send_Error を発行し、Receiveを発行した直後にデータを受信し、CM_SEND_RECEIVEDのstatus_received値を受け取った場合にのみ関連します。
Set_Log_Data( cmsld)
基本的な会話で使用されるこの呼び出しでは、ログ メッセージ (ログ データ) と、パートナー論理ユニット (LU) に送信されるその長さを指定します。 この呼び出しは、基本的な会話でのみ有効です。 存在する場合は、 Send_Error が発行されたとき、または会話が異常に割り当て解除されたときにログ データが送信されます。 ログ データが送信されると、Common Programming Interface for Communications (CPI-C) によってログ データが NULL にリセットされ、ログ データの長さが 0 にリセットされます。