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SSCP 接続を閉じる

システム サービス 制御ポイント (SSCP) 接続を閉じるには、アプリケーションは Close(SSCP) 要求 をローカル ノードに送信し、 Close(SSCP) 応答で応答します。 Close(SSCP) 要求は無条件です。 Close(SSCP) 応答は、接続が正常に閉じられたことを常に報告します。 Close(SSCP) 応答は、セッションの未処理のデータおよびステータス メッセージがいつ配信されたかをアプリケーションが判断できるように提供されます。

論理ユニット (LU) がバインドされている場合、ローカル ノードはアプリケーションの代わりに TERM-SELF メッセージを SSCP に送信して UNBIND を引き出します。 バインドを解除する必要があるアプリケーションは Close(PLU) を発行できます。 (詳細については、「 PLU 接続を閉じる」を参照してください)。通常、SSCP 接続は、アイドル状態であっても、アプリケーション タスクがアクティブな間に維持できます。

接続を閉じると、接続のローカリティ、パートナー、インデックス (LPI) のペアが無効になりますが、SSCP セッションの状態は変更されません。 次の図は、メッセージ フローを示しています。

接続を閉じるためのメッセージ フローを示す画像。
接続を閉じるためのメッセージ フロー

こちらもご覧ください

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SSCP セッション
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