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ユーザーにワークスペースへのアクセス権を付与する

Microsoft Fabric で ワークスペースを作成 した後、またはワークスペースに管理者ロールまたはメンバー ロールがある場合は、別のロールに追加することで、他のユーザーにアクセス権を付与できます。 ワークスペース作成者は自動的に管理者になります。 さまざまなロールの詳細については、「ワークスペース ロール」を参照してください。

手記

ワークスペース内のコンテンツを参照する Microsoft Fabric Pro ユーザーに対して Power BI アイテムに行レベル セキュリティ (RLS) を適用するには、ビューアー ロールを割り当てます。

ユーザーまたはグループのワークスペース アクセスを追加または削除した後、アクセス許可の変更は、ユーザーが次回 Microsoft Fabric にログインしたときにのみ有効になります。

ワークスペースへのアクセス権を付与する

  1. ワークスペースには管理者ロールまたはメンバー ロールがあるため、ワークスペース ページのコマンド バーに [ アクセスの管理] が表示されます。 このエントリが [ その他のオプション ] (...) メニューにある場合があります。

    ワークスペース ページのコマンド バーでの管理アクセスのエントリのスクリーンショット。

    [その他のオプション] メニューのアクセスを管理します。

    ワークスペース ページの [その他のオプション] メニューの [管理] アクセスのエントリのスクリーンショット。

  2. 人やグループを追加」を選択します。

    [追加] ボタンのスクリーンショット(アクセス パネルで)。

  3. 名前または電子メールを入力して、ロールを選択し、追加を選択します。 セキュリティ グループ、メールが有効なセキュリティ グループ、配布リスト、Microsoft 365 グループ、または個人を、管理者、メンバー、共同作成者、または閲覧者としてこれらのワークスペースに追加できます。 メンバー ロールを持っている場合は、メンバー、共同作成者、またはビューアーのロールにのみ他のユーザーを追加できます。

    ユーザーの追加パネルのスクリーンショット。

  4. 必要に応じて、後でアクセスを表示および変更できます。 [ 検索 ] ボックスを使用して、このワークスペースに既にアクセスできるユーザーまたはグループを検索します。 アクセスを変更するには、ドロップダウン矢印を選択し、ロールを選択します。

    ワークスペース内のロールの変更のスクリーンショット。