方法: ログ メッセージを書き込む (Visual Basic)

My.Application.LogオブジェクトとMy.Log オブジェクトを使用して、アプリケーションに関する情報をログに記録できます。 この例では、 My.Application.Log.WriteEntry メソッドを使用してトレース情報をログに記録する方法を示します。

例外情報をログに記録するには、 My.Application.Log.WriteException メソッドを使用します。「 方法: 例外をログに記録する」を参照してください。

例

この例では、 My.Application.Log.WriteEntry メソッドを使用してトレース情報を書き出します。

Public Sub TracingTest(ByVal fileName As String)
    My.Application.Log.WriteEntry(
        "Entering TracingTest with argument " &
        fileName & ".")
    ' Code to trace goes here.
    My.Application.Log.WriteEntry(
        "Exiting TracingTest with argument " &
        fileName & ".")
End Sub

.NET Framework のセキュリティ

ログに書き込むデータに、ユーザー パスワードなどの機密情報が含まれていないことを確認します。 詳細については、「 アプリケーション ログの操作」を参照してください。

こちらも参照ください

• Microsoft.VisualBasic.Logging.Log
• WriteEntry
• WriteException
• アプリケーション ログの操作
• 方法: 例外をログに記録する
• チュートリアル: My.Application.Log が情報を書き込む場所の決定
• チュートリアル: My.Application.Log が情報を書き込む場所の変更
• チュートリアル: My.Application.Log 出力のフィルター処理