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方法: Visual Basic でバイナリ ファイルに書き込む

WriteAllBytes メソッドは、バイナリ ファイルにデータを書き込みます。 append パラメーターがTrueされている場合は、データがファイルに追加されます。それ以外の場合は、ファイル内のデータが上書きされます。

ファイル名を除く指定したパスが無効な場合は、 DirectoryNotFoundException 例外がスローされます。 パスが有効であっても、ファイルが存在しない場合は、ファイルが作成されます。

バイナリ ファイルに書き込むには

WriteAllBytesメソッドを使用して、ファイルパスと名前、書き込むバイト数を指定します。 次の使用例は、データ配列 CustomerDataCollectedData.dat という名前のファイルに追加します。

Dim CustomerData As Byte() = (From c In customerQuery).ToArray()

My.Computer.FileSystem.WriteAllBytes(
  "C:\MyDocuments\CustomerData", CustomerData, True)

堅牢なプログラミング

次の条件によって例外が発生する場合があります。

  • パスは、次のいずれかの理由で無効です。長さ 0 の文字列です。空白のみを含みます。または無効な文字が含まれています。 (ArgumentException)。

  • パスは Nothing (ArgumentNullException) であるため無効です。

  • File は、存在しないパス (FileNotFoundException または DirectoryNotFoundException) を指します。

  • ファイルが別のプロセスで使用されているか、I/O エラーが発生します (IOException)。

  • パスがシステム定義の最大長 (PathTooLongException) を超えています。

  • パス内のファイル名またはディレクトリ名にコロン (:)または無効な形式 (NotSupportedException) が含まれています。

  • ユーザーには、パスを表示するために必要なアクセス許可がありません (SecurityException)。

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