Windows Communication Foundation (WCF) では、次の表のメタデータ形式がサポートされています。
メタデータの仕様と使用方法
| プロトコル | 仕様と使用方法 |
|---|---|
| WSDL 1.1 |
Web サービス記述言語 (WSDL) 1.1 WCF では、Web サービス記述言語 (WSDL) を使用してサービスを記述します。 |
| XML スキーマ |
XML スキーマ パート 2: Datatypes Second Edition と XML スキーマ パート 1: Structures Second Edition WCF は XML スキーマを使用して、メッセージで使用されるデータ型を記述します。 |
| WS ポリシー |
Web サービス ポリシー 1.2 - フレームワーク (WS-Policy) Web サービス ポリシー 1.5 - フレームワーク WCF では、ドメイン固有のアサーションを含む WS-Policy 1.2 または 1.5 仕様を用いて、サービスの要件と機能を記述します。 |
| WS-PolicyAttachments |
Web サービス ポリシー 1.2 - 添付ファイル (WS-PolicyAttachment) WCF では、WSDL のさまざまなスコープでポリシー式を添付する WS-Policy 添付ファイルが実装されています。 |
| WS Metadata Exchange |
Web サービス メタデータ交換 (WS-MetadataExchange) バージョン 1.1 WCF は、XML スキーマ、WSDL、および WS-Policy を取得する WS-MetadataExchange を実装します。 |
| WSDL の WS アドレス指定バインド |
Web サービス アドレス 1.0 - WSDL バインディング WCF では、WSDL にアドレス指定情報をアタッチするための WSDL の WS-Addressing バインドが実装されています。 |