指定された検証エラーに関する詳細メッセージを取得します。
構文
HRESULT FormatEventInfo (
[in] HRESULT hVECode,
[in] VEContext Context,
[in, out] LPWSTR msg,
[in] unsigned long ulMaxLength,
[in] SAFEARRAY(VARIANT) psa
);
パラメーター
hVECode
[in] 検証エラー ハンドラーに渡された HRESULT 値。
Context
[in] 検証エラーに関するコンテキスト情報を格納している VEContext
インスタンス。
msg
[in、out] わかりやすいエラー メッセージ。
ulMaxLength
[in] エラー メッセージの最大長。
psa
[in] メッセージで使用される追加パラメーターのセーフ配列。
戻り値
HRESULT | 説明 |
---|---|
S_OK | FormatEventInfo が正常に返されました。 |
HOST_E_CLRNOTAVAILABLE | 共通言語ランタイム (CLR) がプロセスに読み込まれていないか、CLR がマネージド コードを実行できないまたは呼び出しを正常に処理できない状態です。 |
HOST_E_TIMEOUT | 呼び出しがタイムアウトになりました。 |
HOST_E_NOT_OWNER | 呼び出し元がロックを所有していません。 |
HOST_E_ABANDONED | ブロックされたスレッドまたはファイバーが待機しているときに、イベントが取り消されました。 |
E_FAIL | 原因不明の致命的なエラーが発生しました。 メソッドにより E_FAIL が返されると、そのプロセス内で CLR が使用できなくなります。 後続のホスティング メソッドの呼び出しでは HOST_E_CLRNOTAVAILABLE が返されます。 |
必要条件
:「システム要件」を参照してください。
ヘッダー: IValidator.idl、IValidator.h
ライブラリ: MSCorEE.dll にリソースとして含まれます
.NET Framework のバージョン: 2.0 以降で使用可能
関連項目
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