FileListBox.Path プロパティ
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
FileListBox の現在のパスを取得または設定します。
public:
property System::String ^ Path { System::String ^ get(); void set(System::String ^ value); };
[System.ComponentModel.Browsable(false)]
public string Path { get; set; }
[<System.ComponentModel.Browsable(false)>]
member this.Path : string with get, set
Public Property Path As String
プロパティ値
現在のパスを格納する String
。ファイル名は含まれません。
- 属性
注釈
プロパティの Path
値は、C:\Ob や C:\Windows\System などのパスを示す文字列です。 コントロールの FileListBox 場合、既定値は実行時にコントロールが作成されたときの現在のパスです。
このプロパティは、アプリケーションのファイル参照および操作機能を構築する場合に使用します。 プロパティを設定すると Path
、MS-DOS chdir
コマンドと同様の効果が得られます。相対パスはドライブ指定の有無にかかわらず許可されます。 コロン (:) を使用してドライブのみを指定すると、そのドライブ上の現在のディレクトリが選択されます。
プロパティは Path
、次の構文を使用して、ドライブ接続なしで修飾されたネットワーク パスに設定することもできます。
\\servername\sharename\path
コントロールの の Path
値を FileListBox 変更すると、イベントが PathChange 生成されます。
注意
Microsoft.VisualBasic.Compatibility.VB6 名前空間の関数とオブジェクトは、Visual Basic 6.0 から Visual Basic 2008 へのアップグレード ツールで使用するために用意されています。 ほとんどの場合、これらの関数とオブジェクトは、.NET Framework の他の名前空間にある機能と重複しています。 これらが必要になるのは、Visual Basic 6.0 のコード モデルが .NET Framework の実装と大きく異なる場合だけです。