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Concurrency 名前空間列挙型 (AMP)

Concurrency名前空間では、次の列挙型を使用できます。

access_type 列挙

enum access_type;

名前 説明
access_type_auto アクセラレータに最も適した access_type を自動的に選択します。
access_type_none 専用。 割り当ては、アクセラレータ上でのみアクセスでき、CPU 上ではアクセスできません。
access_type_read シェアード。 割り当ては、アクセラレータ上でアクセスでき、CPU 上では読み取り可能です。
access_type_read_write シェアード。 割り当ては、アクセラレータ上でアクセスでき、CPU 上では書き込み可能です。
access_type_write シェアード。 割り当ては、アクセラレータ上でアクセスでき、CPU 上では読み取りおよび書き込みの両方ができます。

queuing_mode 列挙

アクセラレータでサポートされているキュー モードを指定します。

enum queuing_mode;

名前 説明
queuing_mode_immediate 任意のコマンド、例えば parallel_for_each Function (C++ AMP) が呼び出し元に戻ると同時に、対応するアクセラレータ デバイスに送信することを指定するキュー モード。
queuing_mode_automatic accelerator_view オブジェクトに対応するコマンド キューでキューに入れられるコマンドを指定するキュー モード。 コマンドは、コマンドは、accelerator_view::flush が呼び出されたときに、デバイスに送信されます。

関連項目

コンカレンシー名前空間 (C++ AMP)