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CToolTipCtrl を使用した CToolTipCtrl オブジェクトの作成と操作

CToolTipCtrl の使用方法の例を次に示します。

CToolTipCtrl を作成して操作するには

  1. CToolTipCtrl オブジェクトを構築します。

  2. Create を呼び出して、Windows ツール ヒントの共通コントロールを作成し、CToolTipCtrl オブジェクトにアタッチします。

  3. AddTool を呼び出してツール ヒント コントロールにツールを登録し、カーソルがツール上にあるときにツール ヒントに格納されている情報が表示されるようにします。

  4. SetToolInfo を呼び出して、ツール ヒントがツールに対して保持する情報を設定します。

  5. SetToolRect を呼び出して、ツールの新しい境界ボックスを設定します。

  6. HitTest を呼び出してポイントをテストし、指定されたツールの外接する四角形内にあるかどうかを判断し、存在する場合はツールに関する情報を取得します。

  7. GetToolCount を呼び出して、ツール ヒント コントロールに登録されているツールの数を取得します。

こちらも参照ください

CToolTipCtrl の使用
コントロール