CToolTipCtrl の使用方法の例を次に示します。
CToolTipCtrl を作成して操作するには
CToolTipCtrl
オブジェクトを構築します。Create を呼び出して、Windows ツール ヒントの共通コントロールを作成し、
CToolTipCtrl
オブジェクトにアタッチします。AddTool を呼び出してツール ヒント コントロールにツールを登録し、カーソルがツール上にあるときにツール ヒントに格納されている情報が表示されるようにします。
SetToolInfo を呼び出して、ツール ヒントがツールに対して保持する情報を設定します。
SetToolRect を呼び出して、ツールの新しい境界ボックスを設定します。
HitTest を呼び出してポイントをテストし、指定されたツールの外接する四角形内にあるかどうかを判断し、存在する場合はツールに関する情報を取得します。
GetToolCount を呼び出して、ツール ヒント コントロールに登録されているツールの数を取得します。