ストリームを使用して、リッチ エディット コントロール (CRichEditCtrl) との間でデータを転送できます。 ストリームは、バッファーとアプリケーション定義のコールバック関数を指定する EDITSTREAM 構造体によって定義されます。
データをリッチエディット コントロールに読み込む (つまり、データをストリームインする) には、 StreamIn メンバー関数を使用します。 コントロールは、アプリケーション定義のコールバック関数を繰り返し呼び出します。この関数は、データの一部を毎回バッファーに転送します。
リッチエディット コントロールの内容 (つまり、データをストリームアウト) を保存するには、 StreamOut メンバー関数を使用できます。 コントロールはバッファーに繰り返し書き込み、アプリケーション定義のコールバック関数を呼び出します。 呼び出しごとに、コールバック関数はバッファーの内容を保存します。