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ダイアログ クラスの作成

プログラムのダイアログ ボックスごとに、ダイアログ リソースを操作する新しいダイアログ クラスを作成します。

クラスの追加では、 新しいダイアログ クラスを作成する方法について説明します。 クラス ウィザードを使用してダイアログ クラスを作成すると、指定した .h ファイルと .cpp ファイルに次の項目が書き込まれます。

h ファイルで次の手順を実行します。

  • ダイアログ クラスのクラス宣言。 クラスは CDialog から派生します。

.cpp ファイルで次の手順を実行します。

  • クラスのメッセージ マップ。

  • ダイアログ ボックスの標準コンストラクター。

  • DoDataExchange メンバー関数のオーバーライド。 この関数を編集します。 これは、ダイアログ データ交換と検証で後述するように 、ダイアログ データ交換および検証機能に使用されます。

こちらも参照ください

コード ウィザードを使用したダイアログ クラスの作成
MFC でのダイアログ ボックスの操作