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ダイアログ ボックスの作成と表示

ダイアログ オブジェクトの作成は、2 フェーズの操作です。 まず、ダイアログ オブジェクトを作成してから、ダイアログ ウィンドウを作成します。 モーダル ダイアログ ボックスとモードレス ダイアログ ボックスは、作成と表示に使用されるプロセスで多少異なります。 次の表に、モーダル ダイアログ ボックスとモードレス ダイアログ ボックスの通常の構成方法と表示方法を示します。

ダイアログの作成

ダイアログの種類 作成方法
モードレス CDialogを構築し、メンバー関数Create呼び出します。
モーダル CDialogを構築し、メンバー関数DoModal呼び出します。

必要に応じて、ダイアログ テンプレート リソースからではなく、作成した メモリ内ダイアログ テンプレート からダイアログ ボックスを作成できます。 ただし、これは高度なトピックです。

こちらも参照ください

MFC でのダイアログ ボックスの操作