BizTalk Server の運用準備の監視プロセスの一環として、次のようにディスク領域の使用状況を監視します。
必要なディスク領域を決定します。
ファイルまたは MSMQ の送受信場所を使用する場合は、BizTalk Server または受信側システムの障害に対応するために十分なディスク領域があることを確認します。 たとえば、BizTalk Server が SAN 上の共有にファイルを書き込み、受信システムが 2 日間ダウンしている場合は、ファイルをキューに入れるのに十分なディスク領域があるかどうかを判断します。
BizTalk Server バックアップ ファイル ディレクトリを定期的にクリーンアップします。
このクリーンアップは、SQL Server エージェント ジョブから呼び出されたスクリプトを使用して実行できます。
BizTalk Tracking データベース アーカイブ ファイル ディレクトリを定期的にクリーンアップします。
データ フローのピーク時に、より大きな BizTalk Server データベース (.mdf) ファイルとトランザクション ログ (.ldf) ファイルに対応できる十分なディスク領域があることを確認します。