このセクションでは、BizTalk アプリケーションの展開に関連する手順を実行する方法について詳しく説明します。 このセクションのトピックでは、次のチェックリストがサポートされています。
チェックリスト: アプリケーションのデプロイ。アプリケーションを開発環境にデプロイし、.msi ファイルにエクスポートし、.msi ファイルから運用環境にインポートする方法を示します。
チェックリスト: あるアプリケーションから別のアプリケーションへのバインドのエクスポート。これは、開発環境または運用環境でアプリケーションから別のアプリケーションにバインドをエクスポートする方法を示しています。
次のツールを使用して、BizTalk アプリケーションを展開および管理できます。
道具 | 用途 |
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BizTalk Server 管理コンソール | このグラフィカル ユーザー インターフェイスから、BizTalk アプリケーションのすべての展開および管理操作を実行できます。これには、次のものが含まれます。 - インポート ウィザード、インストール ウィザード、およびエクスポート ウィザードの開始 - アプリケーションの成果物を追加および削除し、アプリケーションに他の変更を加える - BizTalk アプリケーションの BizTalk Server .msi ファイルの生成 - .msi ファイルからコンピューターにアプリケーションをインストールするか、.msi ファイルから別の BizTalk グループにアプリケーションをインポートする - バインド ファイルからアプリケーションのバインドをインポートする 管理コンソールの詳細については、「 BizTalk Server 管理コンソールの使用 (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=154689)」を参照してください。 |
BTSTask コマンド ライン ツール | コマンド ラインから多くのアプリケーション管理タスクを実行できます。 コマンド ライン ツールの詳細については、「 BTSTask コマンド ライン リファレンス (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=155003)」を参照してください。 |
スクリプトとプログラミング API | Microsoft Windows Management Instrumentation (WMI) または BizTalk Explorer オブジェクト モデルを使用して、多くのアプリケーション管理タスクを自動化するスクリプトを作成して実行できます。 スクリプトの詳細については、「 WMI クラス リファレンス (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=155004)」を参照してください。 |
Visual Studio 2013 | Visual Studio で BizTalk アセンブリを作成したり、[配置] コマンドを使用して BizTalk アプリケーションに自動的に展開したり、BizTalk Explorer を使用して Visual Studio 内からアプリケーション成果物を構成したりできます。 Visual Studio での作業の詳細については、「Visual Studio から BizTalk アプリケーションへの BizTalk アセンブリの展開 (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=154719)」を参照してください。 |