次の方法で共有


インストール スクリプトを使用して動的解決サンプルをインストールする

このセクションでは、Microsoft BizTalk ESB Toolkit で提供されるインストール スクリプトから動的解決サンプルをインストールする方法について説明します。

インストール スクリプトから動的解決サンプルをインストールするには

  1. FTP を使用する一方向メッセージングの例を実行する場合は、次の FTP サイトを作成します。

    • FTP 仮想ディレクトリ名: Out

    • 場所: \Source\Samples\DynamicResolution\Test\FTP\Out

    • アクセス許可: 読み取りと書き込み

    • BizTalk アプリケーション ユーザー グループにこの場所に対するフル アクセス許可があることを確認する

  2. MQSeries を使用する双方向メッセージングの例を実行する場合は、WebSphere Explorer を使用して以下を作成します。

    • ESB という名前のキュー・マネージャー。DEP。Sample.QueueManager

    • TEST という名前のキュー。ESB 内の OUT。DEP。Sample.QueueManager

  3. [スタート] メニューの [ファイル名を指定して実行] をクリックします。

  4. [ 実行 ] ダイアログ ボックスで、「 cmd」と入力し、Enter キーを押してコマンド プロンプトを開きます。

  5. 次のコマンドを実行し、 <path> パラメーターをインストールする.cmd ファイルへの完全なパスに置き換えます (このリリースの既定のパスは \Source\Samples\DynamicResolution\Install\Scripts\です)。

    <path>\Setup_bin.cmd