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シングル サインオンを使用するには、WCF クライアントが権限借用を許可する必要があります

詳細

フィールド Error Details
製品名 BizTalk Server
製品バージョン 3.6
イベント ID 0
イベント ソース 0
コンポーネント 0
シンボル名 0
メッセージ テキスト シングル サインオンを使用するには、WCF クライアントが権限借用を許可する必要があります。

説明

シングル サインオン (SSO) が受信場所で有効ですが、WCF クライアントでは偽装を許可していません。

ユーザーの操作

サービスを実行する WCF クライアントが偽装を許可するようにします。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[Microsoft BizTalk Server 20xx] の順にクリックし、[BizTalk Server管理] をクリックします。

  2. コンソール ルートで、[BizTalk Server管理] を展開し、[BizTalk グループ] を展開して、[アプリケーション] を展開します。

  3. アプリケーションを特定し、次にトランスポートを特定します。

  4. トランスポート名を右クリックします。

  5. [プロパティ] をクリックします。

  6. [ポートの 種類 ] の一覧 で、[WCF-Custom (または WCF-CustomIsolate)] を選択します。

  7. [構成] をクリックします。

  8. [ WCF [トランスポートの種類] [トランスポートのプロパティ] ダイアログ ボックスで、[ 動作 ] タブをクリックします。

  9. [ 動作 ] セクションで、[ ServiceAuthorization] をクリックします。 [ 構成 ] セクションで、 プロパティ ImpersonateCallerForAllOperationsTrue に設定する必要があります。

  10. [ WCF [トランスポートの種類] [トランスポートのプロパティ] ダイアログ ボックスで、[ その他 ] タブをクリックします。

  11. [資格情報] セクションで、[ シングル サインオンを使用する] オプションを選択します。