Enterprise シングル サインオン機能をインストールしていて、コンピューターに以前のバージョンが既に展開されている場合 (Microsoft BizTalk Server 2009 など)、以下の手順を完了する必要があります。
SSO データベースを安全な場所にバックアップする
マスター シークレット サーバーでマスター シークレット キーをバックアップする
BizTalk Server セットアップを実行し、[ カスタム インストール] を選択し、[ エンタープライズ シングル サインオン] を選択して、マスター シークレット サーバーを更新します。
[このコンピューターでエンタープライズ シングル サインオンを有効にする] を選択した後、[既存の SSO システムに参加する] を選択します。
BizTalk Server のインストールから他の SSO サーバー (非マスター シークレット サーバー) を更新する必要はありません。 ただし、新しい Enterprise Single Sign-On 機能をこれらのサーバーで使用できるようにする場合は、上記と同じ手順を使用して更新する必要があります。
注
これらの考慮事項は、Host Integration Server 2009 Enterprise シングル サインオンの既存のインストールがあるコンピューターに Microsoft BizTalk Server をインストールし、サーバーを更新する場合にも適用されます。
BizTalk Server が既にインストールされているコンピューターに Host Integration Server をインストールする場合は、Enterprise Single Sign-On 機能を選択しないでください。