ターゲット スキーマ プロパティを使用して、選択した宛先スキーマを表示します。
カテゴリ
全般
使用できる値
値 | 説明 |
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送信先スキーマ ファイルの相対パス | 相対パスは、ほとんどの場合 ".\" です。これは、送信先スキーマ ファイルがマップ ファイル自体と共にプロジェクト フォルダーに含まれていることを示します。 |
完全修飾名 プロパティ値 | コピー先スキーマが別の BizTalk プロジェクト (別のアセンブリ) からの場合、変換先スキーマの 完全修飾名 プロパティの値がこのプロパティに格納されます。 |
Inline | このマップの送信先スキーマは、オーケストレーション デザイナーのマルチパート スキーマであることを指定します。 |
既定値
Inline
解説
通常、BizTalk マッパーでは、スキーマへの参照がファイルパス (スキーマ ファイル) または完全修飾名 (アセンブリ内のスキーマ) としてマップ ファイル (.btm ファイル) に格納されます。 このプロパティの値が Inline に設定されている場合、宛先スキーマはオーケストレーション Designerからのマルチパート スキーマです。 このようなスキーマは、マップ ファイル内に格納される Thin ラッパーで、データ マッピングの設計に使用される完全な送信先スキーマ (仮想の場合あり) を構成するさまざまな部分スキーマを内部参照します。
Note
[ターゲット スキーマ] プロパティを編集することはできません。