マップに格納されているリンクにスキーマで使用される名前空間への参照が含まれているかどうかを示すには、Ignore Namespaces for Links プロパティを使用します。
カテゴリ
全般
使用できる値
ボックスの一覧の選択肢 | 説明 |
---|---|
True | マップ内のリンクに、送信元スキーマまたは送信先スキーマで使用されている名前空間への参照が存在しません。したがって、それらのスキーマの名前空間がマップ外で変更された場合、その変更がリンクに反映されません。 |
False | マップ内のリンクに、送信元または送信先スキーマで使用されている名前空間への参照が存在します。したがって、それらのスキーマの名前空間がマップ外で変更された場合、その変更がリンクに反映されます。 |
既定値
True
解説
このプロパティの値が True に設定されている場合、マップで使用されるソース スキーマと宛先スキーマ内の名前空間を変更しても、そのリンクは無効になりません。
このプロパティの値を False に設定する必要がある唯一の状況は、ソース スキーマまたはコピー先スキーマに同じ型と同じ名前の異なる名前空間を持つ兄弟ノードが含まれている場合です。 そのような場合、生成された XSLT でリンクの正しい送信元または送信先ノードを見つけるためには、リンクに名前空間指定子が必要です。
Note
[リンクの名前空間を無視する] プロパティを元に戻したりやり直したりすることができます。