この手順では、BizTalk Server によって生成された 997 受信確認メッセージを Fabrikam toTHEM_997 フォルダーに送信するように送信ポート を 構成します。
[前提条件]
BizTalk Server Administrators グループのメンバーとしてログオンしている必要があります。
997 受信確認をサブスクライブする送信ポートを構成するには
BizTalk Server 管理コンソールで、[ 送信ポート] を右クリックし、[ 新規] をポイントして、[ 静的一方向送信ポート] をクリックします。
[ 送信ポートのプロパティ ] ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
これを使用する 目的 名前 「 toTHEM_997
」と入力します。タイプ [ファイル] を選択します。 設定する [構成] をクリックします。 注
997 はフォルダーに配信されるフラット ファイルであるため、送信ポートのトランスポートの種類は FILE です。
[ ファイル トランスポートのプロパティ ] ダイアログ ボックスで、次の操作を行い、[OK] をクリック します。
これを使用する 目的 保存先フォルダー [ 参照] をクリックし、[ フォルダーの参照 ] ダイアログ ボックスで、\Program Files (x86)\Microsoft BizTalk Server <VERSION>SDK\EDI Interface Developer Tutorial\ProcessEDI_TestLocations\ Scenario A\toTHEM_997 に移動します。 ファイル名 「 %MessageID%.txt
」と入力し、[OK] をクリック します。注
[ファイル名] プロパティの値を設定すると、出力ファイルの拡張子が .txt になります。
[ 送信ポートのプロパティ ] ダイアログ ボックスの [ 送信パイプライン] で、[ EdiSend] を選択します。
注
AS2 トランスポート経由で配信されるインターチェンジを除き、EDI インターチェンジの送信に使用される送信パイプラインは EdiSend パイプラインです。 (AS2EdiSend 送信パイプラインは、AS2 トランスポート経由で配信される EDI インターチェンジを送信するために使用されます)。
コンソール ツリーで、[ フィルター] をクリックし、次の操作を行います。
これを使用する 目的 財産 BTS.MessageType を選択します。 [オペレーター] [==] を選択します。 価値 「 http://schemas.microsoft.com/Edi/X12#X12_997_Root
」と入力します。注
このフィルターにより、送信ポートで 997 メッセージの種類のメッセージが確実に取得されます。
OK をクリックします。
BizTalk Server 管理コンソールで、[ポートの 送信] をクリックします。 toTHEM_997を右クリックし、[開始] をクリックして参加し、ポートを開始します。
BizTalk Server 管理コンソールのコンソール ツリーで、[ プラットフォームの設定] をクリックし、[ ホスト インスタンス] をクリックします。 [ホスト インスタンス] ウィンドウで、[ BizTalkServerApplication] をクリックし、[ 再起動] をクリックします。
次のステップ
「手順 8: パーティ間の取引先契約を構成する」の説明に従って、2 つの取引先間の契約を作成します。