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目的: この手順では、ビジネス プロセスが在庫補充要求を拒否した場合に BizTalk Server が倉庫に送り返すメッセージのスキーマを作成します。
目的: スキーマは、要求拒否メッセージのデータと構造を定義します。 BizTalk Server では、スキーマを使用して、メッセージ内のデータを識別して操作します。
[前提条件]
この手順を開始する前に、次の要件に注意してください。
- この手順を開始する前に、 手順 1: EAISchemas プロジェクトの作成を完了する必要があります。
プロシージャ
要求拒否スキーマを作成するには
ソリューション エクスプローラーで 、EAISchemas プロジェクトを右クリックし、[ 追加] をポイントして、[ 新しい項目] をクリックします。
[ 新しい項目の追加 - EAISchemas ] ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
これを使用する 目的 インストールされているテンプレート [ スキーマ ファイル] をクリックし、[ スキーマ] をクリックします。 名前 「 RequestDecline.xsd
」と入力します。追加をクリックします。
BizTalk エディターのスキーマ ツリーで、 ルート ノードをクリックして選択します。
[プロパティ] ウィンドウで、[ ノード名 ] プロパティの値を
DeclineReq
に変更し、Enter キーを押します。スキーマ ツリーで、[ DeclineReq ] ノードを右クリックし、[ スキーマ ノードの挿入] をポイントして、[ 子フィールド要素] をクリックします。
要素の新しい名前として
ReqID
を入力し、Enter キーを押します。GrandTotal
という名前の 2 番目の子フィールド要素を追加します。[ファイル] メニューの [すべてを保存] をクリックします。
私は何をしましたか?
この手順では、ビジネス プロセスがインベントリ要求を拒否した場合に BizTalk Server がウェアハウスに送り返すメッセージのスキーマを作成しました。
次のステップ
要求メッセージを再フォーマットして要求拒否メッセージを作成するためにオーケストレーションに必要なマップを作成します。
こちらもご覧ください
手順 1: EAISchemas プロジェクトを作成する
手順 2: インベントリ要求スキーマを作成する
手順 4: マップを作成する
手順 5: EAISchemas プロジェクトをビルドする
BizTalk エディターを使用したスキーマの作成