次の方法で共有


文字範囲の制限

概要

フラット ファイル メッセージのスキーマを作成するときに、特定の文字または一連の文字が送信メッセージに含まれるのをブロックするようにBizTalk Serverを指示できます。 これを行うには、BizTalk エディターで、送信先スキーマとして使用されるスキーマを開きます。 [ スキーマ ] ノードを選択し、 [ 制限付き文字 ] プロパティを使用して [ 制限付き文字 ] ダイアログ ボックスを開きます。 BizTalk Serverによって送信されたメッセージに含めないようにする文字範囲を入力し、[OK] をクリックします。 BizTalk Server変換先スキーマの [制限付き文字] ダイアログ ボックスで指定された文字を処理しようとすると、処理が停止し、エラー メッセージが生成されます。

Note

BizTalk Server の文字範囲の制限は、フラット ファイル拡張子の機能です。このため、XML メッセージには適用されません。 さまざまな種類のメッセージに今後提供される可能性のある拡張機能は、対応するメッセージ形式の文字範囲の制限の実装方法によって異なる場合があります。

参照