BAM プライマリ インポート データベースで動的に作成された SQL ビューのクエリでは、個々のアクティビティ インスタンスに関するデータを使用できます。
このビューの名前は次のようになります。
bam_<ViewName>_<ActivityName>_View
どこ
< ViewName> は、BAM 定義 XML の View 要素の Name 属性です。これは、関連する Microsoft Excel ウィザードで入力されたビュー名と同じです。
< ActivityName> は、BAM 定義 XML の Activity 要素の Name 属性です。これは、Excel ウィザードに入力されたアクティビティ名と同じです。
インスタンス データのクエリを実行するときは、次の条件に注意することが重要です。
DirectEventStream を介してアクティビティ データを BAM に送信する場合、インスタンス データには待機時間はありません。つまり、呼び出し元のアプリケーションのトランザクションがコミットしたときに瞬時に表示されます。
BufferedEventStream を介してアクティビティ データが BAM に送信された場合、BAM Event Bus サービスと BAM プライマリ インポート データベースをホストする SQL サーバーの負荷に応じて、数秒後にインスタンス データがクエリに対して表示されます。
このビューの背後にあるテーブルの実際の構造は、現在または最近のアクティビティのデータをクエリで使用できるようにするために複雑になります。一方、アクティブなクエリが完了し、アクティブなクエリで不要になったアクティビティのデータは、システムをオフラインにすることなくアーカイブまたは消去されます。 詳細については、「 アクティビティ データ ストレージ」を参照してください。