このコマンドを使用して、ユーザーが特定のアプリケーションにアクセスするための資格情報を設定します。
このコマンドでは、入力時にパスワードは表示されません。
ユーザー マッピングが既に存在する場合、このコマンドは、その既存のマッピングの資格情報を設定します。 ユーザー マッピングを作成していない場合は、SSO システムによってアプリケーションのユーザー ID の入力が求められます。
ユーザー マッピングの資格情報を設定するには
[スタート] メニューの [実行] をクリックし、「cmd」と入力します。
コマンド ラインで、Enterprise Single Sign-On インストール ディレクトリに移動します。 既定のインストール ディレクトリは <drive>:\Program Files\Common Files\Enterprise シングル サインオンです。
ssomanage –setcredentials <___domain>\<username><applicationname> を入力してください。ここで、<___domain> はユーザー アカウントとしての Windows ドメイン、<username> は Windows ユーザー名、<applicationname> は資格情報を設定する特定のアプリケーションです。
注
ユーザー アカウント制御 (UAC) をサポートするシステムでは、管理者特権でツールを実行することが必要になる場合があります。
SSO システムからユーザー資格情報の入力を求められたら、このアプリケーションのユーザー パスワードを入力します。
ユーザー マッピングを作成していない場合は、SSO システムによってアプリケーションのユーザー ID の入力が求められます。
クライアント ユーティリティからユーザー マッピングの資格情報を設定するには
[スタート] メニューの [実行] をクリックし、「cmd」と入力します。
コマンド ラインで、Enterprise Single Sign-On インストール ディレクトリに移動します。 既定のインストール ディレクトリは <drive>:\Program Files\Common Files\Enterprise シングル サインオンです。
ssoclient -setcredentials < アプリケーション名>を入力します。ここで、<アプリケーション名>は、ユーザー マッピングを削除する関連アプリケーションの名前です。
注
ユーザー アカウント制御 (UAC) をサポートするシステムでは、管理者特権でツールを実行することが必要になる場合があります。