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ユーザー マッピングの資格情報を設定する方法

このコマンドを使用して、ユーザーが特定のアプリケーションにアクセスするための資格情報を設定します。

このコマンドでは、入力時にパスワードは表示されません。

ユーザー マッピングが既に存在する場合、このコマンドは、その既存のマッピングの資格情報を設定します。 ユーザー マッピングを作成していない場合は、SSO システムによってアプリケーションのユーザー ID の入力が求められます。

ユーザー マッピングの資格情報を設定するには

  1. [スタート] メニューの [実行] をクリックし、「cmd」と入力します。

  2. コマンド ラインで、Enterprise Single Sign-On インストール ディレクトリに移動します。 既定のインストール ディレクトリは <drive>:\Program Files\Common Files\Enterprise シングル サインオンです。

  3. ssomanage –setcredentials <___domain>\<username><applicationname> を入力してください。ここで、<___domain> はユーザー アカウントとしての Windows ドメイン、<username> は Windows ユーザー名、<applicationname> は資格情報を設定する特定のアプリケーションです。

    ユーザー アカウント制御 (UAC) をサポートするシステムでは、管理者特権でツールを実行することが必要になる場合があります。

  4. SSO システムからユーザー資格情報の入力を求められたら、このアプリケーションのユーザー パスワードを入力します。

  5. ユーザー マッピングを作成していない場合は、SSO システムによってアプリケーションのユーザー ID の入力が求められます。

クライアント ユーティリティからユーザー マッピングの資格情報を設定するには

  1. [スタート] メニューの [実行] をクリックし、「cmd」と入力します。

  2. コマンド ラインで、Enterprise Single Sign-On インストール ディレクトリに移動します。 既定のインストール ディレクトリは <drive>:\Program Files\Common Files\Enterprise シングル サインオンです。

  3. ssoclient -setcredentials < アプリケーション名>を入力します。ここで、<アプリケーション名>は、ユーザー マッピングを削除する関連アプリケーションの名前です。

    ユーザー アカウント制御 (UAC) をサポートするシステムでは、管理者特権でツールを実行することが必要になる場合があります。

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