BizTalk Server 管理コンソールの [ 新しいクエリ ] タブを使用して、追跡対象のメッセージ イベントを検索できます。 BizTalk Server 管理コンソールから、メッセージ本文とメッセージ プロパティの追跡を有効にすることができます。 [クエリ結果] ウィンドウでは、スキーマ情報、イベントの種類、サービス インスタンス ID、生成されたメッセージのすべての昇格されたプロパティなど、メッセージ イベントに関する情報を表示できます。
注
実際のメッセージ本文を表示するには、[ メッセージの詳細 ] コンテキスト メニューを呼び出して [メッセージ パーツ] タブに移動するか、コンテキスト メニューから [ ファイルに保存] を呼び出して結果一覧ビューからメッセージを保存します。
[前提条件]
この手順を実行するには、BizTalk Server Operators グループのメンバーとしてログオンする必要があります。
追跡対象のメッセージ項目を検索するには
[ スタート] をクリックし、[ すべてのプログラム] をクリックし、[ Microsoft BizTalk Server 20xx] をクリックして、[BizTalk Server 管理] をクリックします。
コンソール ツリーで、[ BizTalk Server 管理] を展開し、BizTalk グループをクリックします。
詳細ウィンドウで、[ 新しいクエリ ] タブをクリックします。
[ クエリ式 ] グループの [ 値 ] 列で、ドロップダウン リスト ボックスから [追跡されたメッセージ イベント ] を選択します。
[フィールド名] 列のアスタリスク (
\
) の横にある空のドロップダウン リスト ボックスで、次の 1 つ以上を選択します。アイテム 説明 移行に失敗したメールボックスの数です。 メッセージが作成された時刻。 イベント種類 追跡対象のイベントの種類。 最大試合数 表示するマッチ数。 パーティー メッセージを送信した組織。 ポート メッセージの処理に使用されるポート。 スキーマ名 メッセージで使用されるスキーマの名前。 サービス インスタンス ID メッセージに使用されるサービス インスタンス ID。 URI メッセージに使用される URI。 <追跡対象プロパティのスキーマ名を選択する> スキーマを選択すると、そのスキーマ内の昇格されたプロパティがクエリで使用される資格があります。 フィールド名 列で選択した内容に合わせて、値 列を入力してください。
[ フィールド名]、[ 演算子]、[ 値 ] 列を入力して、必要に応じてクエリに行を追加し続け、[ クエリの実行] をクリックします。