BAM インフラストラクチャ内のデータに基づいてレポートを作成するには、他の SQL Server データ ソースのレポートの作成に関連する一般的なタスクを使用します。 レポート デザイナーを使用したレポートの作成の詳細については、「 https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=82437」を参照してください。
[前提条件]
レポートを作成するために必要なデータにアクセスするためのアクセス許可が必要です。
SQL Server Reporting Service を使用して BAM でレポートを作成する方法
レポートの作成元となるデータ ソースを選択します。
BAM には、Reporting Services がポイントできる 2 つのデータ ソースが用意されています。
データ ソース 説明 BAM プライマリ インポート データベース アクティビティ インスタンスとリアルタイム集計に関するビューが含まれています。 「種類」=”Microsoft SQL Server” と 「接続文字列」=”Data Source=<サーバー名>; Initial Catalog=<データベース名>” を選択します。ここで、<サーバー名> と <データベース名> は、あなたの Bam プライマリ インポート データベースのサーバー名およびデータベース名です。 BAM 分析データベース 分析キューブのクエリに使用されるデータが含まれています。 Type="Microsoft SQL Server Analysis Server" と Connection String="Data Source=<サーバー名>;Initial Catalog=<データベース名>"を選択します。ここで、<サーバー名> と <データベース名> はあなたの BAM 分析データベースのサーバー名とデータベース名です。 クエリを設計します。 BAM プライマリ インポート データベースには、次の 2 種類のビューがあります。
ビュー名 説明 dbo.bam_<view name>_<activity name>View_View。 このビューには、インスタンス データが含まれています。 dbo.bam_<ビュー名>_<実時間集計ピボット テーブル名>_RTAView このビューには、リアルタイム集計で使用されるデータが含まれています。 注
ビューから select * を入力して、目的の結果セットを返すことができます。 BAM 分析データベースの場合は、クエリ ビルダーをクリックし、ビュー名<名前のキューブのディメンションとメジャーをドラッグして>目的の結果セットを返します。
次のステップ
レポート ウィザードの手順を完了して、表示するデータとデータの表示方法を指定します。