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XML 検証パイプライン コンポーネントを構成する方法

XML バリデーター パイプライン コンポーネントは、送信パイプラインまたは受信パイプライン内の任意のステージ (逆アセンブルまたはアセンブルを除く) で使用できます。

XML 検証パイプライン コンポーネントのプロパティを構成するには

  1. XML 検証パイプライン コンポーネントを受信パイプラインの検証ステージにドラッグします。

  2. [プロパティ] ウィンドウの [ パイプライン コンポーネントのプロパティ] セクションで、次の設定を行います。

    これを使用する 目的
    ドキュメント スキーマ ドキュメントに適用するスキーマまたはスキーマの名前空間と型名を示します。 詳細については、「 スキーマ コレクション プロパティ エディターを使用する方法」を参照してください。 スキーマが指定されていない場合、実行時スキーマ検出は、メッセージのターゲット名前空間とルート要素名の情報を使用して行われます。 手記:Document スキーマ プロパティに 2 つ以上のスキーマを指定すると、"2 つ以上の選択したスキーマが同じターゲット名前空間を共有しています" というエラーが表示されることがあります。

    既定値: 空のコレクション
    回復可能な交換処理 "false" の場合 - インターチェンジ全体が 1 つの単位として検証されることを示します (含まれているメッセージが失敗した場合、インターチェンジ全体が中断されます)。

    "true" の場合 - インターチェンジ内のメッセージが検証コントロールによって個別に抽出され、一部がメッセージング 経路を通過し、他のメッセージが中断される可能性があることを示します。

    回復可能なインターチェンジ処理の詳細については、「 回復可能なインターチェンジ処理」を参照してください。

こちらもご覧ください

XML バリデーター パイプライン コンポーネント
ネイティブ パイプライン コンポーネントの構成