このトピックでは、BizTalk Server 管理コンソールを使用して送信ポートの送信マップを構成する方法について説明します。 マップを使用して、オーケストレーションを介してメッセージを処理せずに、送信ポートによって送信されたメッセージに XSL 変換を適用します。 送信マップを追加したり、マップを削除したり、既存のマップを別のマップに変更したりすることができます。 送信ポートに複数のマップを追加できますが、各マップには一意のソース スキーマが必要です。 マップの背景情報については、「 マップ」を参照してください。
[前提条件]
このトピックの手順を実行するには、BizTalk Server Administrators グループのメンバーであるアカウントでログオンする必要があります。 アクセス許可の詳細については、「 BizTalk アプリケーションの展開と管理に必要なアクセス許可」を参照してください。
送信ポートにおける送信方向のマップを構成するには
[ スタート] をクリックし、[ すべてのプログラム] をクリックし、[ Microsoft BizTalk Server 20xx] をクリックして、[ BizTalk Server 管理] をクリックします。
コンソール ツリーで、送信ポートの送信マップを構成する BizTalk グループと BizTalk アプリケーションを展開します。
[ 送信ポート] を展開し、送信ポートを右クリックし、[ プロパティ] をクリックして、[ 送信マップ] をクリックします。
次の表の説明に従って送信マップを構成し、[ OK] をクリックします。 必要に応じて繰り返し、複数のマップを追加または削除します。
これを使用する 目的 削除 クリックすると、選択したマップが削除されます。 送信マップ - ソース ドキュメント ドロップダウン リストから、送信マップのソース ドキュメントを選択します。 送信マップ - マップ ドロップダウン リストから、ソース ドキュメントとターゲット ドキュメントに関連付けるマップを選択します。 送信マップ - ターゲット ドキュメント ドロップダウン リストから、送信マップのターゲット ドキュメントを選択します。