マップにリンクを作成すると、BizTalk マッパーによって、描画したリンクを実装するためのコンパイラ リンクが自動的に作成されます。 リンクの ターゲット リンク プロパティは、BizTalk マッパーがコンパイラ リンクを描画する方法を制御します。 このトピックでは、ターゲット リンクを設定する方法について説明します。
Source Links プロパティは、ソース ノードから値を取得し、変換先ノードに適用する方法を指定します。 ソース リンクを設定する方法については、「ソース リンク コンパイラ値を設定する方法」を参照してください。
注
この操作では、BizTalk マッパーが実行されている必要があります。
[ターゲット リンク] プロパティを設定するには
マップ グリッド ページで、ターゲット リンク プロパティを設定するリンクをクリックします。
Visual Studio の[プロパティ] ウィンドウで、[ ターゲット リンク ] プロパティを次のいずれかの選択肢に設定します。
リンクをフラット化します。 ソース レコード ノード内の階層は、宛先スキーマのリンク先レコード ノードにフラット化されます。
注
既定では、BizTalk マッパーはターゲット リンク プロパティを フラット化に設定します。
リンクを上から下の順で照合する。 ノードの一致は、上から下に段階的に実行されます。
リンクを下から上に向かって一致させる。 ノードの一致は、下から上に向かってレベル間で実行されます。
こちらもご覧ください
Node-Hierarchy レベルの照合
コンパイラ ディレクティブとリンク
リンクを使用してレコードとフィールドのマッピングを指定する