既定の設定で展開するときに、BAM イベント プロバイダーによって発生するイベントに SQL Notifications サービス ジェネレーターが追いつかない場合があります。 Notification Services adf.xml ファイルを変更することで、アラートに対してイベントを評価する頻度 (量子期間) を増やすことができます。
[前提条件]
この手順を実行するには、プライマリ インポート データベースの読み取りと書き込みのアクセス許可を持つ BizTalk Server グループのメンバーとしてログオンする必要があります。通常、これは BizTalk Server Administrators グループになります。
Notification Services ジェネレーターの量子期間を変更するには
Notification Services コマンド プロンプトを開きます。 [ スタート]、[ すべてのプログラム] の順にクリックし、[ Microsoft SQL Server 2005] をクリックし、[ 構成ツール] をクリックして、[ Notification Services コマンド プロンプト] をクリックします。
Notification Services 構成ファイルを取得します。 コマンド プロンプトで、「 cscript ProcessBamNSFiles.vbs -Get config.xml adf.xml < PimaryImport データベース サーバー>< PimaryImport データベース名>」と入力します。
adf.xml ファイルの <ApplicationExecutionSettings> ノードの下に、<QuantumDuration> 要素を変更または追加します。 QuantumDuration 要素の詳細については、「 https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=78803」を参照してください。
コマンド プロンプトで、「cscript ProcessBamNSFiles.vbs -Update config.xml adf.xml < PimaryImport データベース サーバー>< PimaryImport データベース名>」と入力します。