Nil 値 Functoid は、宛先ノードの値を Nil に設定します。
Nil Value Functoid の概念については、「Nil Value Functoid」を参照してください。
Nil Value Functoid をマップに追加して構成する
Visual Studio ツールボックスがアクティブな状態で、[ 高度な Functoid ] タブをクリックして、そのカテゴリの Functoid を選択します。 選択したカテゴリの高度な Functoid の一覧が表示されます。
ツールボックスからNil Valueファンクトイド(
)をグリッドページ上の適切な場所へドラッグします。
注
Functoid は、表示されているグリッド ページに配置されます。 Functoid を別のグリッド ページに配置する場合は、その他のグリッド ページを最初に表示する必要があります。
複数の Functoid を使用するマップを作成する場合は、相対的な左から右への配置を考慮する必要があります。 ファンクトイドは左から右に実行されます。 Functoid の出力は、より右側にある別の Functoid にのみ入力できます。
Nil Value Functoid には、0 から 1 の入力パラメーターを指定できます。 この Functoid の入力パラメーターがない場合、ターゲット ノードは Nil に設定されます。 Nil Value Functoid の入力パラメーターを確立するには、他の論理 Functoid または入力インスタンス メッセージの変数ブール型フィールドから出力をドラッグして、入力リンクを作成します。
Nil Value Functoid の出力パラメーターを使用するには、Nil Value Functoid をコピー先スキーマのレコードまたはフィールドにドラッグして出力リンクを作成します。
注
他の Functoid と同様に、 Nil Value Functoid の出力を別の Functoid への入力として使用できます。
こちらもご覧ください
- Nil Value Functoid リファレンス in the UI ガイダンスと開発者 API 名前空間リファレンス
- 高度な Functoid をマップに追加する