一括コピー Functoid を使用すると、マップで any 要素と anyAttribute 要素を含むスキーマを使用できます。 これらの要素は、本質的には、不明な構造または属性のセットに一致するように XML スキーマ定義言語で提供されるワイルドカードです。
一括コピー Functoid の概念については、「一括コピー Functoid」を参照してください。
マップに「一括コピー」ファンクトイドを追加して設定するには
Visual Studio ツールボックスがアクティブな状態で、[ 高度な Functoid ] タブをクリックして、そのカテゴリの Functoid を選択します。
選択したカテゴリの高度な Functoid の一覧が表示されます。
マスコピーのファンクトイド (
) をツールボックスからグリッドページ上の適切な場所にドラッグします。
注
Functoid は、表示されているグリッド ページに配置されます。 Functoid を別のグリッド ページに配置する場合は、その他のグリッド ページを最初に表示する必要があります。
注
複数の Functoid を一緒に使用してマップを構築する場合は、それらの相対的な左から右への配置を考慮する必要があります。 ファンクトイドは左から右に実行されます。 Functoid の出力は、より右側にある別の Functoid にのみ入力できます。
一括コピー Functoid の入力パラメーターを確立するには、ソース スキーマから一括コピー Functoid にレコードをドラッグするか、または一括コピー Functoid をソース スキーマ内のレコードにドラッグして、入力リンクを作成します。
一括コピー Functoid の出力パラメーターを使用するには、一括コピー Functoid をコピー先スキーマのレコードにドラッグするか、コピー先スキーマのレコードを一括コピー Functoid にドラッグして、出力リンクを作成します。
注
他の Functoid とは異なり、 マス コピー Functoid の出力を別の Functoid への入力として使用することはできません。
注
2 つのレコードを直接リンクすることで、 一括コピー Functoid を挿入および構成できます。 詳細については、「レコードを自動的にリンクする方法」の「一括コピー Functoid を使用して リンクするには」セクションを参照してください。